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Danelectro Reel
Echo(DTE-1)
テープ・エコーを再現した粋なエフェクターです。もちろん、昔のようにテープやヘッドのメンテナンスの必要はありませんよ。テープエコーシュミレータとしてはかなり優秀で、音のつぶれっぷりも、ディレイのできもかなり良い。ただマイナーな機材ゆえになぜか本家のホームページにも記載無しの不思議なマシン。都内楽器店では15000円前後くらいで売ってます。（定価は20000くらいなのかな？）各部のノブや、コントロールはかなりこだわっているらしく、見た目にもかなりテープエコーを意識しています。それがユーザーに優しいかどうかは良くわからない。見てスグに操作方法がわかるかどうか？といってもまあ、難しい機能はないんですけど。アナログディレイではないので、デジタルディレイのコンパクトと比べるとでかいし、とても安価とはいえないですし、クリアなディレイ音を求めているならお勧めしません。ただし、テープエコーを探してて、メンテナンスはめんどくさい、そんな人なら絶対これ。line6のコンパクトよりつまみはでかいし、操作は簡単。Sound
on Sound 不思議な表現ですが、このスイッチを押してLEDを点灯させているとその間は、現在のリピートが維持されて、上から新たなフレーズを重ねることができます。（ディレイオンなのだが、追加していく音は原音のまま）（ド、ド、ド、っていうリピートが繰り返される中で、そこにレ、ミ、ファ、レ、ミ、ファ、という音をディレイミックス無しで重ねられます。）
ディレイタイムをスライドさせていくと、アナログディレイほどではないけど、変なプレイもある程度可能です。
ただし、発振はしません！
ほんとにテープエコー的な音がほしいけど、多機能なのはイヤな人には絶対オススメ。
Echoスイッチ 要するにエコー・ディレイのオン・オフを切り替え
Mix リピート音の音量
Repeat リピート/フィードバックのノブ
Lo-fi ロータリ式のノブ、思い切ったローファイ感覚、というか、Low
Passのフィルターっぽい。
Weable 独特のサウンドのゆらぎを再現するためのノブ、大音量で歪みものと一緒に使うと良くわかりません。
Tone solid / tubeを選ぶようになっています。音は硬めかやわらかめか、チューブだと微妙に歪み気味。
Time スライダー式のディレイタイムセレクター、0〜1500msまであり。
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