当時の低価格帯のデジタル・ディレイの中では珍しかった「レック・シンク機能」なるものがついています。その効果は次の三つです。
@フレーズをくり返しプレイバックさせることができるループ機能。
A音声をレコーディングし、フットスイッチやリズムマシンなどのトリガー信号のタイミングでプレイバックさせるサンプリング機能。
Bディレイタイムの設定をフットスイッチやトリガー信号によって自動的に行なえるトリガー・オーバーダブ機能。
最大2048msecのディレイタイム、モジュレーション機能付。2秒ディレイ・フットSWによるレックキャンセル機能(ディレイ音を残しながらダイレクト音に切り替わる)、ハイカットフィルタ内蔵
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