アルバム名
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コメント
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Becoming a Cliche
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エイドリアン シャーウッド名義での1stから3年、沈黙をヤブリ待望の新作をドロップ。
ON-Uサウンドの総帥として数多くの名作を生みだしてきたイギリスのダブ・マスター、エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)が、完全ソロ名義のオリジナル・アルバム『Becoming A Cliche』(写真)をいよいよリリースします!
長いキャリアを誇る彼でありながら、ソロ名義のオリジナル・アルバムは今回が2作目。2003年の1stソロ作『ネヴァー・トラスト・ア・ヒッピー』以来、約3年ぶりとなる新作で、前作と同じくピーター・ガブリエル主宰の“リアル・ワールド”からの発表となります。なんでも、大御所シタール奏者ラヴィ・シャンカールの「Jungle」を使った楽曲などが収録される模様で、現在までのところ英国にて10月9日に発売される予定です。レゲエ/ダブのみならず、ロックやダンス・ミュージック・シーンにも多大な影響を与え続けてきた鬼才が3年の月日を経てついに世に送り出す本作に、大いにご注目を!
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Never Trust A Hippy
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エイドリアン シャーウッド名義での初ソロアルバム。ルーツへの敬意はそのままでエレクトロニカよりのアプローチ。ON-Uトップの初ソロアルバムに対し、レゲエの巨匠スライ&ロビーが参加するなどどこから聴いても損はない。中古でも新品でもなんでも買って損はなし。特にプライマルスクリーム"Echo Deck"にハマったロック系ダブファンに聴いて欲しい。ダンスホール、ルーツ、エレクトロニカ、ダンス、ワールド音楽、すべての要素が複雑に絡みあってひとつのダブが創造されています。ちなみにアマゾンで全曲視聴可
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On-U sound crash
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ON-U過去の名作、廃盤からリミックス、リマスター! エイドリアン・シャーウッドの登場は、80年代UKミュージック・シーンに多大なる影響を与えた。70年代後期から80年代を中心に時代を先導したクラッシュ、P.I.L.、スリッツ、ポップ・グループ、リップ・リグ&パニックなどといった革新性の高いアーティストの多くがエイドリアン・シャーウッドの元に集い、多くの作品がエイドリアンの手によって誕生した。また≪ON-U≫の他にも、エイジアン・ダブ・ファウンデイションを始め数々のアーティストのプロデュースや、プライマル・スクリーム、シンプリー・レッドらのリミックス・ワークなど多岐に渡り活躍を続けているUKダブ界の鬼才。しかし、エイドリアンの主宰する≪ON-U≫が残した多くの作品は、現在廃盤のため入手困難になっている。そこで現代に蘇らせるべくスタートした、『Legendary Classics From On-U Sound』シリーズは、この今もなお革新性/新鮮味を失わない時間軸を超越した作品をエイドリアン・シャーウッド自身にとって新たにリマスターされ、その音圧は増しより強固としながら、当時少量しか流通されなかったシングルの音源や、未発表音源、未発表テイクをボーナス・トラックとして加え、さらに当時のオリジナル・リリースに仕様されたアート・ワークを丁寧に再現した紙ジャケット仕様にてリリースするこのシリーズに連動し、遂にエイドリアン・シャーウッド名義2作目となる『On-U Sound Crash』なるスペシャルが満を持して登場!!! その内容は、≪ON-U≫音源からレーベル設立以前の音源(HIT RUN音源)まで遡った選りすぐりの音源を全31曲使用したミックスCD!!! これまでにもスタジオを飛び出し数々のライブ・ダブ・ミックスをしてきたエイドリアン渾身の初ミックスCDは、正にベスト・オブ・ON-Uサウンド!!! 勿論、すべてリマスタリング済み!!!
再発音源はいつまた廃盤になるかわからないので、即買い決定!
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Tackhead Sound Crash
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<On-U Sound>の数多くの作品に参加し、現在に至るダンスミュージック・シーンを語る上で欠かせないバンドであり、そのサウンドはベースとドラムの重いグルーブを軸としファンク、ヒップホップ、ダブを融合した幅の広い音楽的センスに満ち溢れている。今回は、エイドリアン自らも参加しているこのバンドの音源を、更にエイドリアンがミックス!全32曲に渡りエレクトロ、ファンク、インダストリアル、果てはディスコ・パンクに至る音の響宴!すべてをダブにしてしまう=すべてがダブであるというエイドリアンの手腕が光る1枚に仕上がった!!!
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Audio Active sound crash
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2005年のエレクトラグライドで2万人をロックし、その圧倒的なパフォーマンスの興奮も覚めやらぬまま、昨年好評を博したシリーズ第二弾が到着!今回は、常に己の道を歩み続ける我らが葉族の棟梁オーディオ・アクティブの音源をエイドリアン・シャーウッドがスラッシュ! & ミックスススス!!!!!!!!!!!
現在のダブ・シーンを牽引するプロデューサー/エンジニアとして本国UKのみならず、世界中に多大な影響を与えてきたエイドリアン・シャーウッド。今作は日本を代表するオリジナル・スペース・ダブ・バンド、オーディオ・アクティブがエイドリアン主宰の〈ON-U〉レーベルに残した音源を中心に使用し、全31曲に渡り再び縦横無尽なミックスを披露している!その楽曲は、古くは94年リリース音源まで遡るが古さなど微塵も感じさせず、改めてオーディオ・アクティブが先鋭的な存在であることを我々に認識させる仕上がりであり、レゲエ〜ダブ〜エレクトロニカ〜ロックにも通じる、その音像はある意味今のシーンを的確に表しているかもしれない。今年にも新アルバムのリリースが噂されるオーディオ・アクティブの過去音源を再確認するのにも絶好の機会でもあり、まさに最強のオーディオ・アクティブ“裏“ベストといっても過言ではない!!!
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Aco Material
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Aco 5枚目のオリジナル・アルバムは、砂原良徳、エイドリアン・シャーウッドらをプロデューサーに迎え、ACOの深い音楽性がさらに追求された最高傑作。「ハートを燃やして」ほかシングル3曲収録。
このアルバムで、UKダブ界の鬼才、エイドリアン・シャーウッド、および、彼のチームが音作りの中核を担う。さらに、前作から関わる砂原良徳、「悦びに咲く花」のリミックスを手がけたサイレント・ポエツの下田法晴や、これまでの制作チームも参加。アンビエント・ミュージックやダブの手法によるサウンドが基調となり、全体を通し、深い陰影が特徴的な音作りとなっている。テクノロジーを介してはいるが、空気感にこだわった音作りと言え、ACOの抑えたヴォーカルの響きをきわだたせる。ファルセット・ヴォイスやウィスパー的アプローチが、はかない美しさを感じさせる。(7)はケイト・ブッシュのカヴァー曲で、女性として、無垢な心と、罪深き心を描く本作のACOの歌の世界と調和している。クールなようでありながら、じつは濃密で、なまなましさのある、ジャンルやカテゴリーを超えたACO独自の音楽が、聴く者の魂や感性に響く、とても重みのあるアルバムだ。
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