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Fulltone tube tepe echo チューブテープエコー
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ドライアンドヘビー/The flying rhythmsの内田氏の機材リスト中に発見しました。
Fulltone社から発表されているTube Tape Echoです。アウトプットゲインのない機材からも入力が可能。
Fulltoneでも自信策のようで、かなりの入れ込みようを見せています。
本国での評価も高いようで、ギタープレイヤーマガジンの"Editor's Pick Award"を受賞
サンタナがシリアル#00076を購入し、さらに2台追加発注（トータル3台！）、ジョン メイヤーが#00076を購入。
ブライアン セッツァーが#00029を所有、、、、、、
さらにキース リチャーズはライブツアーのキャビネットにfulltone tube tape echoをセットしているとか。。。。
彼らとしてもヴィンテージの名機エコープレックス（Echoplex）を認めており、エコープレックス（Echoplex）のサウンドは唯一無二だと考えているようです。確かにその通りなのですが、fulltone tube tape echoの優位な点は、、
メンテナンス面、ノイズ面で不満の残るエコープレックス（Echoplex）と比較して、tube tape echoはほぼノイズ無し。
メンテナンス面も回転系とテープのメンテを確実に行っておけばほぼメンテフリー（？）
Echoplex、Re-201などのヴィンテージマシン以上にウォームなサウンドを発します。
ディレイタイムは超ショートディレイから1秒オーバーまで
上部にあるノブでテープスピードをhigh-speedからlo-speedへ可変。
Lo-speedでは暖かい、低音の太い、ナチュラルな音、High-speedでは高域が強調されますが
Echoplexのようにピッチが不安定になることはありません
真空管については2本の12AX7を搭載しており、真空管搭載にした理由は
"Because they sound so good....."、『音が良いから』という男気あふれる。。。。。。<ｂｒ>
ステレオアウトに対応しており、さらに
Mode #1: Guitar/Echo on the Left---->Guitar/Echo on the Right
Mode #2: Guitar/Echo Left---> Echo on the right.
Mode #3: Guitar on the left----> Echo on the right amp.
の3モードを搭載しています。
アンプがたくさんある状況や、アウトをたくさん使う状況では非常に面白い効果を生み出せるでしょう。
私自身はそんなにアウトを使えないので、ステレオモードを実際にライブで試すことはできていませんが。。。。。
アメリカ本国ではUSD1200ドル（日本円にして約\144,000）、国内価格は13〜15万前後のようです。
私は14万程度で入手しましたが、アメリカドルの為替にも影響されるでしょう。
日本の総輸入代理店Musetteさんでも在庫は希少な感じですが、在庫があれば試奏はさせて頂けるようです。
実際のところテープに関してはRoland RE-201などのREシリーズと互換しており、テープの入手は可能。
ただしVocu テープエコーVTE-1600のようにコンパクトではなく、約7kgほどありますので手軽に持ち運び、、、というわけにはいかないでしょう。
マニュアルは当然英語ですが、本家サイトからダウンロードできます。
マニュアル
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サウンドはこんな感じの様子。
Strat--->TTE---Deluxe reverb amp /a>
Strat----> TTE--->1967 Deluxe Reverb...No Chorus or other effects
300ドルのデジカメに付属マイクで録音したとか。。。
